■食べる!踊る!ガリガリ君ロボットデビュー!
赤城乳業(株)本庄千本さくら『5S』工場(埼玉県)
アイスの製造販売でおなじみ赤城乳業株式会社の人気キャラクター「ガリガリ君」を制作させていただきました!
工場見学が人気の本庄千本さくら『5S』工場では、ガリガリ君の誕生日にちなんで7月25日(水)に初公開!
手に持っているトレードマークのアイスは、様々な「味」を表現できるよう、色を変化させることができます。そして軟素材を用いた「動く造形」の技術を駆使し、大きな口でアイスをかじる様子も再現!
他にも記念撮影ポーズ、お帰りのお客様をお見送りするなど、おもてなしもしっかりフォロー。ガリガリ君ロボットは、工場見学を終えたお客様がくつろぐ「ガリガリ君広場」で会うことができます!
他にもここでは紹介しきれないガリガリ君らしい、楽しいギミックが満載です!ぜひ工場見学にエントリーしてご自身の目でお確かめください!
■実物大の恐竜とふれあえる広場
岡崎市東公園 (愛知県)
平成27年に4体の恐竜と翼竜のモニュメントが登場して話題となった『恐竜広場』に、さらに恐竜たちが仲間入り。恐竜たちと触れ合う楽しみがパワーアップ!
第1弾では実物大のブラキオサウルス、ティラノサウルス、子供のトリケラトプスなど、恐竜の巨大さを体感できるラインナップ。そして平成30年3月公開となった第2弾では、ドラマチックに実物大のトリケラトプスの親が登場し、既存の子どもたちとの親子の情景を描くようになりました。そのほか、遊べるスピノサウルスや、かわいい子供恐竜がお座りするベンチなど、ふれあいアイテムが充実。恐竜たちとの楽しい時間を演出しています。
■様々な「新しい」を取り入れた新作恐竜続々!登場!
【変わる!恐竜の復元 デイノニクス】
ミュージアムパーク茨城県自然博物館 (茨城県)
最新研究に基づく、より鳥的な解釈を取り入れた復元静刻のデイノニクス。見事な羽毛を全身にまとった姿で表現しました。初代製作のデイノニクス復元静刻は表皮をウロコで表現していたので、まるで別の恐竜のように見た目が大きく変わりました。
この羽毛での復元、ウロコでの復元、そして骨格標本を並べて展示することで、新たな比較展示が誕生しました。研究が進むと、恐竜の復元解釈は大きく変わります。比較展示でその違い、研究の進展をわかりやすく伝えます。
【楽しく学ぶ!フレンドリーな復元恐竜ロボット メドゥーサケラトプス】
正佳自然科学博物館 (中国・広州市)
GRANDVIEW MUSEUM OF NATURAL SCIENCE(GUANGZHOU)
広州の大型複合施設“Grandview Mall”内に2018年5月に開館した正佳自然科学博物館。そのシンボルとなっているのは、恐竜メドゥーサケラトプスの貴重な全身骨格です。ココロは化石に基づくリアルな復元恐竜ロボットを製作しました。
インタラクティブ・エリアの『梅杜莎小劇場』(メドゥーサ・ミニシアター)のステージで、MCのお姉さんと掛け合いながら楽しいショーを演じています。リモコン操作で自在に動かせる恐竜ロボットならではのフレキシブルな表現力。精巧な復元にエンターテイメントをプラスし、いろいろ使えるユニークな科学展示となりました。
【世界初!ネオベナートル レンタル用新作恐竜ロボット、デビュー!】
全長約7メートル、ネオベナートルの実物大復元ロボットがレンタル新作として登場。スラリとしたプロポーション、伸びが良くきびきびとした動きで、獣脚類の魅力を圧倒的なリアルさで表現しています。
ネオベナートルは、化石に複数の病変(病気や怪我の痕跡)が残されているのも特徴です。造形上で尾椎(尾の骨)と腹肋骨(胴の下側腹部)に病変の表現を試みています。
この新作恐竜ロボットは、今年福井県立恐竜博物館で開催された『獣脚類』展でデビューしました!
分類:アロサウルス上科、ネオベナートル科
時代:白亜紀前期
産地:イギリス
ここで紹介したトピックは、2018年9月刊行のタブロイド紙「ココロニュース82号」巻頭記事から抜粋したものです。
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