株式会社ココロ
当社は今年で40周年を迎えるエンターテイメント・ロボットの会社です。
「変化から進化へ、前進から躍進へ、結集から結実へ。」 をスローガンとして、
世界中に笑顔や感動を贈る、そのために、高品質コンテンツを継続的に開発し、提供できる企業になることを、
社員全員の力を合わせて目指します。
■キーワードは「単純化」「先進性」「新奇性」「意外性」の4つです
「単純化」Think Simple ものごとを複雑に考えるのではなく、 まず「本質はなにか?」を徹底的に突き詰めます。得意先が何を望んでいるのか、観客が何を期待しているのか、その本質を見極めたら、それを達成するために 「何を」「どのようにするか」という筋道を考えます。筋道は仕事の内容によって、いろいろ変わってくるものです。
「先進性」Pioneer Mind かつて「動刻」という開発理念で、エンターテイメント・ロボット業 界のパイオニアだったココロ。いま私たちは当時の精神に起ちかえります。いままでに培ってきた技術とノウハウを基に、新しい技術を取り入れながら、未来の エンターテイメント・ロボットはどうあるべきかを考え、パイオニア精神をフルに発揮して、開発に取り組みます。
「新奇性」New Concept どのような商品やサービスを開発するときにも、ココロならではの「新し さ」を積極的に取り入れていきます。うしろを振り向いても、そこにあるものは、「手垢の付いた過去」だけです。製品開発のどの工程にも必ず、新しいことに 挑戦し、改良する工夫をしていきます。もちろん日々の営業活動にも、新しい工夫を忘れないようにします。
「意外性」Surprising 特にエンターテイメントの分野では、観る人に驚きや感動を与えることが何よ りも大切なことで、それができなければ見向きもされません。開発者が自ら楽しんで、感動できるものを創造しなければ、観る人をサプライズさせることは不可 能です。どうすれば喜んでもらえるのか、どういう仕掛けを盛り込めば驚きを演出できるのか、をいつも考えていきます。
■すべては「コミュニケーション」から始まる
上記の4つのキーワードは、初心に帰るべきと考え、敢えて再確認しています。
ココロが目標を達成するためには、全社員が1枚岩にならなければなりません。
毎日、仕事に取り組むに当たって、いまやっていることを、この4つのキーワードのフィルターにかけて、常に見つめ直していきます。
日々の業務に流されることなく、「本質に立ち返ろう!」、そのアイデアは「パイオニアになれるか?」「新しいか?」「感動させられるか?」を合言葉にします。
失敗を恐れず、果敢に挑戦し、共に喜びを分かち合うためには、担当者同士だけでなく、 得意先と、そして観客と緊密なコミュニケーションを図ることが大事です。
解らなければ相手に近寄って、懐に飛び込んで確認すれば、必ず解決の糸口が見つかると信じています。